頭部を患側に傾斜、後屈して圧迫し軸圧を加えます。
圧迫を加えることにより椎間孔が狭められるので、そこを通る神経根に障害が存在する場合、その神経根の支配領域に疼痛、しびれ感が放散します。
<p世間では、むち打ち損傷において、自賠責が重要な証拠と見るという噂の検査です。
ですが、これが出たからといって、後遺障害が認められることが約束されたりはしませんし、出なかったからといって、後遺障害が認められないとも言えません。
自賠責が、この検査で確認したいのは、その反応が出るか出ないかばかりではないからのように思います。