交通事故と医学検査

 

 栃木県真岡市亀山2215-3 柳(やなぎ)行政書士事務所
 TEL 0285-84-2620

椎間板ヘルニア

椎間板が退行変性を起こし脆弱化すると共に、広義の外傷によって、髄管がとくに抵抗薄弱部である後方線維輪を突き破って稚管内に膨隆、脱出し、疼痛その他の神経症状を起こすもので、腰椎下部に最も多く頸椎がこれに次ぎ、胸椎では最も少ない。

腰椎のものは最も典型的な坐骨神経痛の原因となり、頚椎では頸腕障害の一因である。

安静によって軽快しないものは手術的に腫瘤を摘出し、あるいはさらに脊椎固定術を行う。


▲ このページの先頭へ

骨棘(こっきょく)

炎症性、変性性、腫瘍性刺激により骨膜内層から成骨骨組織が新生する。この新生骨を骨棘または骨葉という。

それには刺激の種類により、以下のようなものを区別する。

炎症性刺激によるもの(脊椎カリエスにおける架橋形成)、変性性刺激によるもの(変形性脊椎症、変形性関節症)、炎症性、変性性の両刺激によるもの(踵骨棘)、腫傷性刺激によるもの(骨針、コードマン三角)


▲ このページの先頭へ

頸痛

頸部または項部痛を主訴とする疼痛性疾患で、頸部椎間板性のものが多いと考えられている。

鞭打ち損傷の項部痛、寝違え(急性疼痛性頸硬直)などがその代表である。


▲ このページの先頭へ

頸椎症候群

頸肩腕障害のうち頸椎由来のもの、すなわち頸部椎間板ヘルニアその他の頸椎椎間板障害、頸部脊椎症などを指します。


▲ このページの先頭へ

   

ここまでお読みいただき、ありがとうございます。
しかしながら、このサイトに掲載してあることは、必ずしも、全ての場面に当てはまるものではありません。
手続等をされる際は、出来る限り、当事務所やお近くの専門家、関係機関への相談等をご利用下さい。

   

お問い合わせはこちら


(面談予約など)
0285-84-2620



スマホからでも打ち込みやすい

   

 

   
© 交通事故被害者相談駆け込み寺