神経根症状誘発テストとは、交通事故等で損傷した神経根を明らかにするためのテスト。
交通事故受傷後、どこかが痛い、痺れるといった場合、関係ありそうな神経根に意図的に圧力を加えるなどし、その自覚症状の表れ方で、自覚症状の原因を突き止めることができます。
マニアって・・・じゃなかった間に合っていない部分もありますが、今後、医学的検査や、可動域検査などについては、初音ミクさんに表現していただくことにします。
これはあくまで、嫁娘の趣味ってことにしておいてください(笑)。
メタセコイアなどの3Dソフトでわかりやすく解説する予定でしたが、嫁からMMD(ミクミクダンス)の存在を教えてもらい、絵心の無い私は、こちらを利用させていただくことにしました。
やろうと思えば、3D動画にすることが可能なハズですが、それは、時間と技術の都合上、ごめんなさい(汗)。
頭部を患側に傾斜、後屈して圧迫し軸圧を加えます。
圧迫を加えることにより椎間孔が狭められるので、そこを通る神経根に障害が存在する場合、その神経根の支配領域に疼痛、しびれ感が放散します。
<p世間では、むち打ち損傷において、自賠責が重要な証拠と見るという噂の検査です。
ですが、これが出たからといって、後遺障害が認められることが約束されたりはしませんし、出なかったからといって、後遺障害が認められないとも言えません。
自賠責が、この検査で確認したいのは、その反応が出るか出ないかばかりではないからのように思います。
ジャクソンテスト(Jackson head compression test)は、頭部を後屈して圧迫し軸圧を加えます。
神経根障害が存在する場合、その支配領域に疼痛、しびれ感が放散します。
肩引き上げテスト(ショルダーデプレッションテスト:Jackson shoulder depression test)は、頭部を反対側に倒し肩を下方へ押し下げます。
神経根障害が存在する場合、その支配領域に疼痛、しびれ感が放散します。
このテストは、ジャクソンテストと呼ばれることがあります。